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西風浪漫BLOG

陸上自衛隊 予備自衛官の バイク乗りが日常感じたこと、 大切な人々やモノを独断と偏見で好き勝手に語るぜ

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夏トリュフ

夏でもトリュフは作れるのだろうか?


なるべく部屋を冷やして湿気を追い出した状態にする。


ケーキ屋さんでは、ボンボンショコラのシェルの形成、
テンパリングは、食洗機から一番遠いところでやる。


そうしないと湿気でチョコレートの艶が出ないばかりか
ヘタするとブルームするからだ。


まずはトンカ豆をバーミックスで粉砕する。


牛乳で伸ばしアンフュゼする。

トンカ豆のガナッシュを作る。

夏なので多少生クリーム少なめにしないとダレる。


今回はヴァローナのマンジャリを使ってトランペ。





見事に艶が曇っている。

 



光の反射が曇っているのでこれは湿気によるものだ。
チョコレートはしっかり固まっているのでテンパリングの
失敗ではない。


夏のチョコレート作りは日本では難しいようだ。

ベルギーやフランスでは夏でも湿度が低い。
修行から日本へ帰ってきたショコラティエが戸惑う点だ。


日本では夏にチョコレートを食べる文化がまだないし
作っても売れないだろうから専らゼリーを売るしかないのかもな。



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近接戦闘訓練

 
陸上自衛隊東富士演習場近くにて
 
 
 
練馬の第一普通科連隊の元隊員に指導を受けました。
 



 
まずは防御戦闘
 
防御側:3人(陣地構築あり)
攻撃側:7人(偵察あり)
 
 
防御側3人は偵察の段階で位置が捕捉されてしまっていた。
 
 
しかし攻撃側の小隊の無線がジャミングされタイミングが合わずに一斉攻撃が出来ず、また防御側が攻められたらすぐに第二陣地へ退避する戦法をとったため勝利。
 
 
オレだけ撃たれて戦死。
 
 
その後、5対5の近接戦闘訓練。


迷彩服でのカモフラージュ効果の確認など、殺るか殺られるかの緊張感が
野性を呼び覚ます。
 
やばい!


この緊張感たまんない!


ココが俺のフィールドかもしれない!


 
 
 

Indigo Blue

会社帰りにプチツーリング


羽田第2ターミナルへ
 

全てが青い。

INDIGO BLUE
 
 
第2はANAとその傘下のLLC航空会社だからかな。


空が青く


飛行機が青く


ネオン管、展望デッキの足元が青い


 
 
5Fの展望デッキ
 
 
別に飛行機に乗るつもりで来たわけではないが、何故か空港という場所は
ワクワクする。

 

高い天井や英語のアナウンスが流れている非日常な世界で、
広がりや可能性みたいなものを感じるからかな?
 
さてとコーヒー飲んだので帰りますかの。
 
 

道筋が見えた日


2016年6月24日

 
この日は道筋が見えた日となった。
 
会社で上司と話をし、社会人としてとても大事なことを教えてもらった。
 
 
一方お隣、北朝鮮の金正恩くんは地対地中長距離戦略弾道ミサイル「ムスダン」の試射に成功し米国の先制攻撃からの抑止力を得ることに成功。

※移動式発射台のため発射の事前察知が難しい

1965年アメリカ合衆国の国防長官ロバートマクマナラが提唱した相互確証破壊がムスダンの成功で成立したのだ。
 
北朝鮮にとっては朝鮮戦争後から続く長年の悲願であった。



※上昇中のムスダン。一番外側は技術的にも難しいジャイロセンサーを搭載した自動姿勢制御ノズル

日本にとっては工作員に拉致されたり、サイバー攻撃を受けたり、ミサイル発射で航空自衛隊のPAC3部隊を24時間戦闘体制にさせるなど迷惑極まりないし、とてつもなく悪い国だと言う世論である。
 
しかし冷静になってこの国を見てみると経済制裁をされようが、国際的に孤立しようがお構いなしにアメリカの先制攻撃によって国家が消滅するのを防ぐため、アメリカとの相互確証破壊の成立という目的のために突き進んでいる。


ミサイルを売り、大麻を売り、覚醒剤を売り、マツタケを売り外貨を稼ぐ。国連安保決議違反なので大変よろしくはないが、単純にカネの稼ぎ方という側面から見るとウマいと言わざるを得ない。


さらに、南朝鮮より技術立国であり、世界第2位の実力を持つサイバー攻撃部隊を擁している。


カネのかかる戦略爆撃機、原子力潜水艦、原子力空母、ステルス戦闘機を最初から諦めて開発せず、わざわざ爆撃機を飛ばさなくてもインターネットで瞬時に地球の裏側を攻撃できるサイバー戦部隊、カネのかからない大陸間弾道ミサイル、あまり正確な精度がなくても目標を破壊できる核兵器を開発し保持するという戦略ドクトリンを立案し非常に効果的な成果を出している。


そしてついに目的を達成したのだ。
 
 


金正恩くんとは1982年度生まれの同学年なので彼の成功を見ていると、自分は何をしてるんだと思う。


同学年で同い年の彼は世界最強の軍事大国であるアメリカ合衆国を相手に核のカードをうまくちらつかせながら外交交渉をしている。国際政治というとても厳しい交渉の場で恫喝と譲歩をうまく使い分け、たぐいまれなる外交力を発揮している。
 
結果としてアメリカを始め、国連や安全保障理事会は北朝鮮に対して何の有効な手立てを打つことが出来ないでいる。
 
おめでとう金正恩くん
 
金正恩くんはアメリカを振り回し、日本の中谷防衛大臣を困らせ 国際政治の舞台で大活躍している。


管理人はそんな大きな世界ではないが、金正恩くんのように自分が活躍できる場所で上司に教えて頂いたことを大切にしてこれから活躍できたらいいなと思う。


凶悪犯世代と言われている1982年生まれのみんな、頑張れ!!!

無慈悲なチョッキ

 
 
世界のお笑い軍隊であるウリナラ軍(またの名を南トンスルランド軍、若しくは韓国軍)から無慈悲なニュースが飛び込んできました。
「無慈悲」と言うとウリナラ軍ではなく皆さんよくご存じの通り、北の将軍様の専売特許でございます。
 
ちなみに「遺憾の意」は戦後日本の専売特許ですね。
 
さて「無慈悲」な将軍様の名言を紹介しよう。

 
※写真引用レコードチャイナより

無慈悲な鉄槌 
 
無慈悲に粉砕 
 
無慈悲に撃滅 
 
無慈悲な報復打撃 
 
無慈悲な報復 
 
無慈悲な物理的な力を行使 
 
無慈悲な電撃作戦 
 
無慈悲な懲罰 
 
無慈悲な対応措置 
 
無慈悲な軍事的対応打撃 
 
無慈悲な軍事的打撃 
 
無慈悲な軍事的措置 
 
無慈悲な軍事攻撃 
 
いやいやハンパなく怖いです。さらなる恐怖をあおる名言がこちら
 
本当の戦争を見せる 
 
全般的前線での容赦ない粉砕 
 
容赦なく処罰 
 
容赦ない攻撃 
 
容赦ない軍事的措置 
 
全般的な戦線で無慈悲に対応 
 
全戦線での全面的軍事打撃行動 
 
絶対に無事ではなくなる 
 
際限の無い報復打撃 
 
再侵略戦争の砲声 
 
容赦なく撃墜 
 
より恐ろしい懲罰 
 
この世の誰も体験したことのない最も厳しい懲罰 
 
さすが北の将軍様。バリエーション豊かで毎回楽しませてくれます。


「無慈悲」シリーズはセガールの沈黙シリーズみたいに 映画化すれば面白いと思う。
 
 
さてだいぶ前置きが長くなったが、ウリナラ軍の無慈悲なチョッキとは一体どういうことなのか!?
 
2015年9月11日付レコードチャイナからの記事です。
 
 
記事を要約すると、韓国陸軍に納入した新型の防弾チョッキが北朝鮮軍の使用するAK-74を始めとする7.62mm弾を防ぐことが出来ず、防弾チョッキを貫通してしまう代物だったそうな。
 
どーしてこういうことになってしまうのでしょうーか?
 
これでは国を守る韓国将兵があまりにもかわいそうではないか。
 
弾が貫通するチョッキを着て戦場に行かされる方がよっぽど無慈悲だろ。

 
ウリナラ軍の装備品は防弾チョッキに限らず欠陥のオンパレードである。
欠陥装備品リストはこちらの動画
 
一体誰と戦っているのか。日本に対抗してイージス艦、空中給油機そろえる前にやることがたくさんあるはずだ。今回の防弾チョッキを納入したメーカーと癒着していた腐敗軍幹部の処分。そして将兵を護るキチンとした個人装備をしてからイージス艦を配備するべきである。
 
無慈悲なチョッキを着ても弾道ミサイル持っている無慈悲なジョンウン君には勝てません。
 
物事にはなんでも順序がある。ウリナラ軍は国を守る前に、国を守る軍人をきちんと守る装備をしてから国を守りましょう。