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陸上自衛隊 予備自衛官の バイク乗りが日常感じたこと、 大切な人々やモノを独断と偏見で好き勝手に語るぜ
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カリブルって言うと、
一般的にはフランスの高級ジュエリーメーカーカルティエの人気ウォッチだが、カルティエが新モデルのカリブルをリリースしたわけではありません。
それで検索して見てる方、ごめんなさいね。
先日、鮮烈デビューをしたロシアの新型巡航ミサイルのことをいいます。
ロシアの新型巡航ミサイル「カリブル-NK」デビューで世界が騒いでいる中、
(平和ボケした日本では全く騒がれていません)管理人は3日間ほど陸上自衛隊朝霞駐屯地の1普連重迫撃砲中隊にて訓練をしてきました。
管理人が民間人に戻ってから早々にして、中東は緊迫しているようです。
ロシアがシリア内戦に本格的な介入を始め、欧州への軍事プレゼンスの拡大を狙っているようです。
世界には多種多様な武器が存在するが、その中でも高度な誘導技術が必要な精密誘導兵器が戦争の勝敗を左右すると言っても過言ではない。
世界広しとはいえアメリカ合衆国、イギリスのたった2か国のみがトマホーク巡航ミサイルを運用している。
射程 3000km
誤差 10m(新型タクティカルトマホーク)
エンジン ロケットモーター+ターボファンエンジン
着弾直前にアクティブシーカーで標的を捕え、
スラスターで突入角度を調整し確実に目標を撃破できる巡航ミサイル。
このNATO軍だけのお家芸ともいえるトマホークに匹敵する能力を持つ巡航ミサイルをロシアが初めて実戦デビューさせた。
まずは記事を見てよう
2015年10月7日付ロイター通信からの記事です。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/07/mideast-crisis-syria-russia-putin-idJPKCN0S11SI20151007
要約すると、ロシア海軍 カスピ海艦隊のスラヴァ級ミサイル巡洋艦から長射程精密誘導艦対地巡航ミサイル「カリブル-NK」26発を1500km離れたISISの拠点へ撃ちこんだ。
これは単にイスラム国攻撃のため、ロシアがミサイルをぶっ放しただけのニュースに見えるが、欧州のミリタリーバランスを崩し、今後ロシアが長射程精密誘導兵器の射程に欧州をおさめて、
いつでもカスピ海からミサイル攻撃できると言うことを意味している。
わざわざロシア海軍が宣伝のためなのか…
ご丁寧に動画まで作り、YOUTUBEにアップしてまでアピールをしております。
ミサイルを売る気なのでしょうか…
軍事評論家に言わせれば、ロシアがトマホーク並みの精度を持った
長射程精密誘導攻撃能力を持っていることを世界に証明したことになる。
カリブルNK
射程 2500km
誤差 2-3m
中間誘導 慣性誘導+GLONASS(ロシア版GPS)
終末誘導 アクティブレーダーシーカー
エンジン ロケットモーター+ターボジェットエンジン
ロシアが長射程精密誘導攻撃能力をNATO軍に見せつけることでシリアからNATO軍の軍事プレゼンスの一掃を狙い、ウクライナ東部、クリミア併合を既成事実化し国際社会で黙認させるといった狙いを垣間見ることができる。
また中東の石油をアメリカの好きにさせず、原油価格の下落に歯止めをかけたいといった思惑もあるのではないかと推察できる。
遠い日本には関係のないように思われるが、カリブルが輸出され万が一仮想敵国からの射程に日本が入った場合は無視できない。
製油所や原子力発電所、高速道路、空港を正確に攻撃された場合、物流がストップしエネルギーの輸入に依存する日本はたちまち疲弊するだろう。
世界のお笑い軍隊 ウリナラ軍こと韓国軍の
とんでもないネタが飛び込んできました。
ウリナラ軍は世界のお笑い軍隊であることには変わりはないのだが
今回は人が一人お亡くなりになると言う笑えない事件のようです。
7/28付 レコードチャイナからの記事です
http://www.recordchina.co.jp/a115003.html
記事を引用すると
忠清南道泰安沖を航行中の高速ミサイル艇で76ミリ砲弾1発が突然発射され、
デッキにいた1等兵の頭に砲弾の爆風が直撃した。水原亜洲大病院に緊急搬送され治療を受けていたが、170日以上生死の境をさまよった末、17日未明に21歳の短い生涯を終えた。
とのことです。
まずは死亡したウリナラ水兵に心からのお悔やみを申し上げます。
さて76mm砲とは、イタリアのOTOメララ社製の砲で、イタリア海軍
米海軍、ドイツなど40ヶ国以上で使用されているベストセラー艦載砲だ。
我が国ではきちんとライセンス料を払い、日本製鋼所がライセンス生産し
海上自衛隊の護衛艦に配備されている。
海上自衛隊では62口径76mm単装速射砲と呼ぶ。
一方、事故を起こしたウリナラ軍は、このOTOメララ社製に装填数を増やし、
防波盾の形を変えただけの劣化コピー品で現代WIAが
無ライセンスで勝手に製造したものだったことが判明。
この劣化改造のせいで、パクリ76mm砲が過去にも問題が起きていたことが分かった。
まずは2014年4月 高速ミサイル艇で実弾射撃訓練中に弾詰まり。
つぎに2014年10月 別のコルベット艦が北朝鮮艦艇と戦闘中、警告射撃を行っている
最中に突然故障して沈黙。
本来、兵器というのは戦闘中に故障するなどありえない。それだけの信頼性を持たせ
ないとならないものなので厳しい試験を行い納入される。だから価格が高い。
イタリアのOTOメララ社にライセンス料を払うのケチり、おまけに劣化コピーを
行った挙句ウリジナル(オリジナル)純国産製だと言い張る。
さすがにウリナラ軍、もうダメダコリア!!
もはやドリフでしょ。せっかくニダくん達がお国を挙げで笑わせてくれるので
ウリナラ軍のギャグをごく一部ご紹介しましょう。
・段差が登れないK-1戦車
・純国産戦車K-2、国産化失敗。エンジン、ミッションはドイツ製
・純国産ヘリ スリオン、国産化失敗。クラッチはドイツ製
・強襲揚陸艦ドクト エンジン4基すべて故障。ドック入り。
ドクトはドック入りのため、艦長は館長になったそうです。
・マンホールに落ちるF-15K戦闘機
1972年に初飛行してから40年間で自軍の基地内でマンホールに落ち
撃墜された機はこれが初だそうです。
・就役したばかりの最新鋭の海軍救助艦、実はマグロ漁船
160億円かけて装備した最新ソナーが実は魚群探知機。一体お金は
どこに消えたのでしょう?
・味方に突然発砲するウリジナル純国産76mm砲← New!!
話を戻しますが今回も劣化改造をやらかして死亡事故。
セウォル号の事故からあいかわらず何も学んでいないようですね。
※セウォル号の事件に関してはこちら
したがって起こるべくして起きた事故だと言える。
まあウリナラ民族らしいというか、ケチでなんでもパクるという宗主国様のやり方
をまじめに踏襲しただけかもしれません。宗主国様には逆らえませんな。
しかしウリナラ海軍…
いったい誰と戦っているのでしょうか…
こんな使えない旧式のガラクタ兵器、並べたって
弾道ミサイル持っているジョンウンくん(北朝鮮)には勝てませんよ。
世界のお笑い軍隊 ウリナラ軍こと韓国軍の最新情報が
久々に入ってきました。
今日はいったいどんなネタで笑わしてくれるのでしょうか?
まずは記事を見てみよう。2015年5月28日サーチナの記事からです。
http://news.searchina.net/id/1575732
記事を要約すると、北朝鮮を想定した夜間行動訓練中の100人の山岳部隊が橋と渡っている途中、イキナリ橋が真っ二つに折れてウリナラ兵が21人落下して負傷。
という事だそうです。
さすがウリナラ軍、山岳部隊の実力なんてしょせんこんな程度でしょう。
きっと修学旅行生のような行列でのんびり歩いてたんでしょう。
そもそも21人乗って落ちる橋ってどんだけだよ。
今時、イナバの物置ですら「100人乗ってもだいじょーぶ」だよ。
さてこの夜間行動訓練に参加していた人数は約100人。自衛隊だと3個小隊
なので1個中隊規模に相当する。
1個中隊規模になると、斥候を送り部隊の移動ルートの前方に展開し、安全確認
状況掌握、偵察をするのがセオリーだ。
どの国でもやっている常識である。
斥候を送り偵察していたかどうかはわからないが、いずれにしても橋の強度、状況掌握、
安全確認が出来ていなかったのが原因である。
これは軍隊としては致命的な欠陥で、作戦行動中の中隊を危険にさらす行為だ。
イマドキ幼稚園児でも横断歩道では安全確認するのにウリナラ軍ときたら危険予測が幼稚園児以下ですわ。
ちなみに橋は昨年2014年11月に作られたばかりでまだ半年しかたってないそうです。
また得意の手抜き工事でしょうか?
※韓国手抜き工事のまとめについてはこちら
http://matome.naver.jp/odai/2142750855049583301
橋も満足に作れないのに戦車のエンジンなんか作れるわけないですよね
※K-2戦車エンジンについてはこちら
話を戻しますが、仮に100歩譲って訓練成果を見るためのトラップだったとしても偵察による安全確認が全くできていないですねぇ。
つまり今回の訓練は纏めるとこういう事でしょう。
「ウリたちは北朝鮮が攻めて来たらすぐ逃走するから、
橋を落として敵の追撃から逃れる為の訓練ニダ」
「ウリたちの錬度が上がれば、橋は落ちても兵は落ちないニダ」
「それでも落ちた兵は敵の標的として時間稼ぎになるニダ」
ウリナラ軍の名誉のためにそーゆー事にしておいてあげましょう(^_^;)
こんなことばっかりしてたら在韓米軍がはやく帰りたがるのも無理ないニダよ。
一方、陸上自衛隊松本駐屯地にはわが国の誇る「 第13普通科連隊 」がある。
言わずと知れた陸自最強の冬季戦山岳レンジャーだ。
彼らにはこんなマヌケな例はないので安心してほしい。
皆さん、 ”お足もとには十分ご注意を"