さて、今回はウリナラ軍こと韓国の次期主力戦車について紹介したい。
ご存じのとおり、北朝鮮と休戦中の韓国は陸続きなだけに陸軍の予算と
人員が圧倒的に多い。いざ戦争になるとしたら戦車、攻撃ヘリが主役となる
ので、次期主力戦車の開発は是が非でも成功させないといけないと
いう国内事情がある。
さて、韓国が開発中の
K-2 次期主力戦車こちらは最新かつ強力な120mm砲を装備
し陸上自衛隊最新の10式戦車同様自動装てん装置が装備されており中々の性能だ。
ところが戦車として致命的な欠陥があること判明。
なんとエンジンとミッションが欠陥だらけで動かず
国産化の見通しが全くたっていないのだ。
いくら強力な120mm砲や自動装てん装置がついてたとしても
動かないんじゃ…戦力外ですよね。
いつも諸外国のいいものを見てはマネしてそれなりのものは作れるのですが、肝心なところは絶対に作れないというお国柄なんですね。
どうしようもないので、国産化の夢は諦めK-2はドイツからエンジンとミッションを輸入することになった。プロトタイプのエンジンをバラして技術をパクり国産化を狙ったが、組み立て方が分からずドイツのメーカーを怒らせるという始末。
ドイツ議会が輸出を認めたのはそれから2年後の今年2014年やっと初期生産の10両分のエンジンが引き渡されたようです。
K-2はコンピュータシステムが古く、ドイツのエンジンで実戦配備したとしても日本国自衛隊、ロシア軍を始め戦車は第四世代に移行しているため、すでに旧式化した状態としてデビューが決まっているという。
おまけにボッタくりドイツ価格なので戦車調達コストも世界で一番高い戦車などと揶揄されている。
さすが韓国!!
国を挙げてのお笑いネタを提供してくれる軍隊です。
一方、陸上自衛隊10式戦車はというと、世界に誇る三菱重工製 新型ディーゼルターボエンジンを搭載しており高機動力、高燃費、ハイパワーが売りです。もちろん友軍データリンクシステム、陸海空情報共有による立体攻撃運用が可能なコンピュータを装備した主力戦車なのでK-2の敵ではないでしょう。
さすが三菱重工!
頼もしいね!