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西風浪漫BLOG

陸上自衛隊 予備自衛官の バイク乗りが日常感じたこと、 大切な人々やモノを独断と偏見で好き勝手に語るぜ

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R1200ST メンテ

 
来月に車検を控えてる愛車 BMW R1200ST
 


 
今日は会社を早退してタイヤ交換をします。
 
とりあえず朝、いつもお世話になっている世田谷のスピードスターさんにタイヤの在庫確認。
 
在庫があったので今度は社内調整。
 
 
オレ:「バイクのタイヤ交換したいからフレックス使って早退するわ」
 
 
上司:「…(;一_一)」(ナニヲイッテイルンダコイツハ)
 
 
オレ:「じゃっ お疲れっス!」
 
 
上司:「…!!(ー_ー)!!」(コイツ ホントニカエルノカヨ)
 
 
やることやっているし、フレックス制度を使っているので会社は何も文句を言えないのだ。
 
 
GW前にまさかの早退ですよ早退。しかも理由が「タイヤ交換」ですからね。


オレが上司ならこんなフザけた部下持ちたくないかも(笑)


とは言え、仕事はきちんとやっている。ルーチンはほとんどIT化しているので自作ソフトに毎日仕事させている。


自作ソフトやエクセルに仕事させようが、自分の手で仕事しようが会社が求めているものが同じであれば、どっちがやろうが関係がない。


であれば、楽に仕事できるようなシステムを作り上げればいいだけである。


バカの一つ覚えのようなルーチンワーク、何のスキルにもならない業務はPCにやらせて、人は創造的な仕事をするべきだ。


でないといつかAIに取って代わられちゃいますからね。
 
 
さてと話は脱線したが、以前KAWASAKIのZX-14Rに乗っていた時は、ドイツ製メッツラー社のタイヤが好みだった。
 
 
メッツラーZ8Mインターラクトはツーリングタイヤのクセにタイヤが積極的に曲がってくれるタイプでパタパタと寝るのでバイクもヒラヒラと倒しこんで連続するタイトコーナーがとても楽しかった。
 
 
 
しかし…国内在庫0


 
ドイツのバイクなのでドイツのタイヤを履きたいが…今回は、イタリア ピレリ社の天使 GTを履きます。
 
 
ピレリのタイヤは天使と悪魔がある。
 
 
天使(ANGEL GT)は今回のスポーツツーリング用のタイヤ。悪魔(DIABRO ROSSO CORSA3)は完全レース用のタイヤ。
 
 
レースするわけでもなく響きも天使の方がいいのでANGEL GTをチョイス。
 
 
はじめて履くピレリのタイヤ
 
 
ここからはピレリ ANGEL GTインプレッション
 
 
スピードスターさんからの帰りは環8~首都高~湾岸線~みなとみらいルートをチョイス。
 
 
皮むきするまでは滑りやすいのでパタパタと寝かしこむことはできないが、市街地は直進安定性もよく、ゆっくりした倒しこみは自然と曲がる感じ。メッツラーのような積極的にタイヤが曲がっていく感じではないのでライダーが倒しこむきっかけを与える必要のあるタイヤだ。
 
 
一度そのきっかけを与えて倒しこむとぐいぐいと曲がっていきます。タイヤにお任せで乗っている感じではなく、タイヤにライダーがきちんと「曲がるよ」っていう意思表示をしてコントロールする感じなので玄人好みのフィーリングだ。
 
 
峠を攻めてないのでまだわからないがフロントタイヤの接地感が多少薄いような感じだ。この辺は空気圧で調整だな。
 
 
首都高中央環状線での高速走行も直進安定性がよく、ほどよいギャップの吸収、自然なコーナリングでいい感じだ。
 
 
 
 
首都高C2中央環状線一周でタイヤのセンターの皮むき、
C1内回りのタイトコーナーで左サイドの皮むき。
箱崎で内回りからC1外回りに走って右サイドを皮むき。

これでフルバンクできますね。
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