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西風浪漫BLOG

陸上自衛隊 予備自衛官の バイク乗りが日常感じたこと、 大切な人々やモノを独断と偏見で好き勝手に語るぜ

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地味カスタム

 
通勤スペシャル HONDA XLR125R改
 
 
現在、フロント周りのパウダーコート塗装のため、全バラし状態でカスタムショップに入院中だ。
 

こんな感じ↓


せっかくフロント周りがばらけているので普段、見向きもしないキーシリンダーをいじることにした。

 
 
 
管理人の通勤バイクは1997年式で2007年に10年落ちの極上中古車として購入。

 
 
すでに10年乗っており20年選手だ。
 
 
とーぜん、キーシリンダーの刻印も20年間の風雪で読めない状態となっている。
文字がかすれている↓

 
 
こいつを3色でおしゃれに文字レターする
 
 
 
 
ホワイトレター: "ON" "OFF" "PUSH"
 
レッドレター:"IGNITION"
 
オレンジレター:キーポジションのポッチと、キー方向矢印
 
 
使用するのは幼児用クレヨンとマスキングテープ
 
 
色が重なりそうな狭いところはマスキングテープを使用しながら文字入れする。
地味で奥が深い作業。
 

 
このままだとすぐに雨やら風やらでハゲるので嫁のマニュキュアを使用する。
 
 
艶がない方がいいのでマッド系のトップコートを2度塗りしていい感じに仕上げる。
 
 
 
地味カスタム。
キーシリンダーの文字なんか見るヤツいないし実際、管理人も見てからエンジンかけません。
 
 
完全に自己満カスタムだ。
 
 
嫁:トップコート何に使うの? 浮気?
 
オレ:いやいや、バイクのキーシリンダーに文字レター入れたから保護に使うんだよ
 
 
嫁:なにそれー。どれどれ
 
 
オレ:これよ(ドヤ顔)
 
 
嫁:あんた地味なことやってんね。キーシリンダーなんか誰も見ないじゃん、こだわるところが変態だよね。
 
 
オレ:チーン(-"-)
 
 
嫁に変態扱いされ、1mmもパワーアップしない地味カスタムでした。
 
 
 
 
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XLR125R改 リアブレーキマスター



通勤スペシャルXLR125R リアブレーキ、ホイール取付完了。



チェーンラインの干渉や接触もなく、スムーズにホイールが回る。



ホントにポン付だ。



しかし問題がひとつ、ブレーキマスターシリンダーの取付だ。




ドラムブレーキなのでマスターシリンダー取付の場所がないのでステーをワンオフ制作してくれるいつものお店へ。




あとはブレーキカムをどうするか…


いろいろ調べたらXLR250Rのブレーキカムが使えることがわかり、部品を発注しにHONDA店へ




店員さん:「MD22のブレーキカムは在庫0、再生産の予定なしです」と冷たい対応。



ということで新品でパーツが出ないので、ヤフオクでブレーキペダルことゲット。




無駄にマスターやブレーキペダルとかいらないのはまたヤフオクに出すとして、目的のパーツをゲット。



キレイに磨きます。







左:磨いたXLR250R MD22型ブレーキカム
右:XLR125R純正ブレーキカム


 



マスターシリンダーは
現行型の最新マスターカップ一体型のマスターシリンダーを使用する

 



ステーを制作して、リアブレーキ回り完成。

もちろん、ブレーキホースは、SWAGELINEのステンレスメッシュブレーキホースだ。



今日はここまで



XLR125R リアディスクブレーキ化 最終章


通勤スペシャル HONDA XLR125R改


いよいよ、リアブレーキがディスク化します。



全てのパーツを組んで揃ったのであとはバイクに移植するだけ。


まあ簡単に言っていますが、そう簡単ではない大改造なんで気が重い。




エンジンのオーバーホールより力がいる作業だし、やったことのない作業なので一人で組めるか不安だ。



まずは、バイクのリアホイールを外す。
 




スイングアームを外す





外したところ




ドラムブレーキ類のロッドや割りピンをすべて外し、パウダーコートしたXLR250Rのスイングアームを取付ける
 

せっかくなので重量チェック。


XLR125R純正のスイングアームは鉄なので重い。今回XLR250R MD22型のスイングアームにしたのはディスク化が最大の目的だが、アルミ製なのでバネ下の軽量化につながり、バイクの挙動がよくなる利点がある。



XLR125R純正スイングアーム
 
5.0kg




XLR250R MD22型のスイングアーム

3.7kg



これだけで1.3kgもの軽量化。
大して変わらないように感じるがサスペンション下の重量減は非常に軽量化の効果が高い。



新しいスイングアームをバイクの取付ける

 



パウダーコートしたブレーキキャリパーを取付ける




フロントホイールを組んで完了。


今日はここまで



XLR125R改 外装塗装

 
 
外装塗装。
 
純正の白いサイドカバーとリアフェンダーがマッチしないのでプラスチック専門業者にお願いした。


ちなみにブラック化第一弾前の外装ノーマルのXLR125R…


ダサいですね…さすが20年前のバイクって感じ…







いろいろとカスタムしたブラック化第1弾が完了したXLR125R改
 
まあまあそこそこ一世代前のモタード車っぽくは仕上がってるが、やはりサイドカバーとリアフェンダーが白いのがカッコ悪いね。

今回はこれを塗装します。 


プラスチックの塗装と言うのはとても難しいそうな。
 
 
なんでも塗装が乗りにくい上、曲がったり振動でパリッと剥がれてしまうらしい。だから普通はプラスチック
を成型する際に色粉を入れて成型するそうだ。
 
 
FRPならまだしもPPは特にその傾向が強いらしくほとんどの業者はやりたがらない。
 
 
結局、管理人はフロントフェンダーやタンクなどは他のバイクからの流用でブラック化したが、左右サイドカバーとリアフェンダーは10年間ブラック化できなかった。
 
 
しかし、今回古いバイクのカスタム塗装を専門にやっているプロフェッショナルなショップを紹介してもらったので依頼することにした。
 
 
 
そのプロショップの社長と話の馬が合い、意気投合。いい仕事をしていただきました。

 
 
グロスブラック塗装で、顔が写りこむぐらい磨き上げられています。
 
 
まさしくプロの仕上がりだ。
 

傷をつけないように丁寧にサブフレーム、ウインカー、テールランプをリアフェンダーに組み込みます。
 
この際、錆びたフレームのボルト類は純正新品ボルトを使用します。お金はかかりますが、なんせ20年前のバイクだ。
フルレストアするので全て新品で組みます。



バイクにサブフレーム付きフェンダーを慎重に組み込む。




あとはサイドカバーを取り付けて完了。


あっナンバーも忘れずにね…



念願のサイドカバーとフェンダーのブラック化。


これでマッドブラック塗装のスイングアームとリアキャリパーを組んだら、かなり締まったバイクに仕上がるはずだ。






 
 

TAKASAGO EXCELリムホイール

 
通勤スペシャル HONDA XLR125R改
 
 
今回はホイールを新調します。
 
 
モトクロスバイクのカスタムのド定番TAKASAGO EXCELリムにXLR250R MD22のハブを組込みます。
 
受注生産品なので早目にEXCELリムをブラックアルマイトカラーでオーダー
 
 
ヤフオクで落札したXLR250R MD22型のディスクブレーキ使用の前後ホイールのスポークぶった切ってバラしてハブを送付
 
 
通勤や過酷なオフロード走行での損傷や耐腐食性を考えて、パウダーコート塗装した上にクリアコートを依頼することにした。
 
 
特にリアホイールのハブは掃除がしにくい上、ブレーキダストで非常に汚れやすい。おまけにフェンダー内で跳ねた泥で汚れやすいのでお金はかかるがクリアコートした方がベターだ。
 
 
またスポークも錆びてくるものなのでグロスブラックカラーでパウダーコートする。
 
 
 
現在使用中のフロントホイール。かなり錆びてそろそろ限界です。




 
完成したXLR125R用にワンオフ加工した受注生産ホイール。
世界に一つしかありません。
 


もちろん、ブレーキローターも新品でジグラムウェーブローターとチョイス。
放熱効果が純正より向上してますね。




リアホイール比較。

 
次はリアホイール組立







純正新品のハブダンパー取付

このダンパーがあるおかげで、変速ショック、路面からのショックがマイルドになりコントローラブルになります。
XLR125R純正ホイールにはついていない装備なのでハブダンパーの効果が今から楽しみだ。



新品ジグラムディスクローターを取付。


520チェーンコンバート用スプロケット取付



今日はここまで
次はリア周りのパーツが揃ったので、バイクへ移植します。