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西風浪漫BLOG

陸上自衛隊 予備自衛官の バイク乗りが日常感じたこと、 大切な人々やモノを独断と偏見で好き勝手に語るぜ

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XLR125R改 外装塗装

 
 
外装塗装。
 
純正の白いサイドカバーとリアフェンダーがマッチしないのでプラスチック専門業者にお願いした。


ちなみにブラック化第一弾前の外装ノーマルのXLR125R…


ダサいですね…さすが20年前のバイクって感じ…







いろいろとカスタムしたブラック化第1弾が完了したXLR125R改
 
まあまあそこそこ一世代前のモタード車っぽくは仕上がってるが、やはりサイドカバーとリアフェンダーが白いのがカッコ悪いね。

今回はこれを塗装します。 


プラスチックの塗装と言うのはとても難しいそうな。
 
 
なんでも塗装が乗りにくい上、曲がったり振動でパリッと剥がれてしまうらしい。だから普通はプラスチック
を成型する際に色粉を入れて成型するそうだ。
 
 
FRPならまだしもPPは特にその傾向が強いらしくほとんどの業者はやりたがらない。
 
 
結局、管理人はフロントフェンダーやタンクなどは他のバイクからの流用でブラック化したが、左右サイドカバーとリアフェンダーは10年間ブラック化できなかった。
 
 
しかし、今回古いバイクのカスタム塗装を専門にやっているプロフェッショナルなショップを紹介してもらったので依頼することにした。
 
 
 
そのプロショップの社長と話の馬が合い、意気投合。いい仕事をしていただきました。

 
 
グロスブラック塗装で、顔が写りこむぐらい磨き上げられています。
 
 
まさしくプロの仕上がりだ。
 

傷をつけないように丁寧にサブフレーム、ウインカー、テールランプをリアフェンダーに組み込みます。
 
この際、錆びたフレームのボルト類は純正新品ボルトを使用します。お金はかかりますが、なんせ20年前のバイクだ。
フルレストアするので全て新品で組みます。



バイクにサブフレーム付きフェンダーを慎重に組み込む。




あとはサイドカバーを取り付けて完了。


あっナンバーも忘れずにね…



念願のサイドカバーとフェンダーのブラック化。


これでマッドブラック塗装のスイングアームとリアキャリパーを組んだら、かなり締まったバイクに仕上がるはずだ。






 
 
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TAKASAGO EXCELリムホイール

 
通勤スペシャル HONDA XLR125R改
 
 
今回はホイールを新調します。
 
 
モトクロスバイクのカスタムのド定番TAKASAGO EXCELリムにXLR250R MD22のハブを組込みます。
 
受注生産品なので早目にEXCELリムをブラックアルマイトカラーでオーダー
 
 
ヤフオクで落札したXLR250R MD22型のディスクブレーキ使用の前後ホイールのスポークぶった切ってバラしてハブを送付
 
 
通勤や過酷なオフロード走行での損傷や耐腐食性を考えて、パウダーコート塗装した上にクリアコートを依頼することにした。
 
 
特にリアホイールのハブは掃除がしにくい上、ブレーキダストで非常に汚れやすい。おまけにフェンダー内で跳ねた泥で汚れやすいのでお金はかかるがクリアコートした方がベターだ。
 
 
またスポークも錆びてくるものなのでグロスブラックカラーでパウダーコートする。
 
 
 
現在使用中のフロントホイール。かなり錆びてそろそろ限界です。




 
完成したXLR125R用にワンオフ加工した受注生産ホイール。
世界に一つしかありません。
 


もちろん、ブレーキローターも新品でジグラムウェーブローターとチョイス。
放熱効果が純正より向上してますね。




リアホイール比較。

 
次はリアホイール組立







純正新品のハブダンパー取付

このダンパーがあるおかげで、変速ショック、路面からのショックがマイルドになりコントローラブルになります。
XLR125R純正ホイールにはついていない装備なのでハブダンパーの効果が今から楽しみだ。



新品ジグラムディスクローターを取付。


520チェーンコンバート用スプロケット取付



今日はここまで
次はリア周りのパーツが揃ったので、バイクへ移植します。
 
 
 

リアブレーキキャリパーオーバーホール

 
通勤スペシャル HONDA XLR125R改 リアブレーキディスク化 第2弾
 
 
先日組立てたスイングアーム用にXLR250Rのリアブレーキキャリパーをヤフオクで落札。
 
もちろん中古なのでオーバーホールします。
 
 
全部ばらす


 
ブレーキダストの固着やブレーキフルードによる耐腐食性を向上させるため、キャリパーサポートとキャリパーはパウダーコート塗装する。


全部ばらしたブレーキキャリパー


キャリパーサポート
 


パウダーコート塗装から帰ってきたキャリパー


キャンディーレッドカラーに塗装されたブレーキキャリパーサポート
 



 
ピストンシール、ダストシール、ブリーダーボルト、ブリーダーボルトキャップ、スイングゴム、ピストンは全て新品にする


組立
 






今日はここまで
次はホイールですね。

スイングアーム塗装完了&組立

 
先日落札し、塗装依頼に出したスイングアームが戻ってきた。



焼付き粉体塗装という最近のテクノロジーを使用した塗装方法で、非常に塗膜が厚く、温度変化や紫外線に強いので通勤仕様にはもってこいの塗装だ。


 
また衝撃にも強いので木や石によくぶつかるオフロードバイクには最適である。
 

色はマットブラック。
純正っぽいシルバーとマットブラックで迷ったが、オフロードバイクでスイングアームが黒のバイクはほとんど存在しないのでとても目立つし、かっこいい。

人と違うカスタムで差をつけるのもあるが、やはり足元が黒い方が引き締まって見えるのでスイングアームはブラックにした。
 
これが正解だった。
 
 
 
塗装から帰ってきたスイングアーム。新品同様ですね。傷一つないとてもきれいなプロの塗装だ。
落したり、たたいたぐらいでは簡単に傷がつかないのも最高だ。
 
 
 
 
 
そしたらこいつにHONDA純正ニードルベアリングとレースを圧入。
 
 
ピボットシャフトに耐水グリスを塗って、ダストシールを組む。
 
 
 
チェーンスライダーとビスも新品で組む

 
 
 
スイングアームの組み立て完了。

 
 
今日はここまで。
 
次回はこのスイングアーム用のリアブレーキキャリパーのパウダー塗装だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

スイングアーム到着

 
通勤スペシャルHONDA XLR125R改用のリアブレーキディスク化用です。


ドラムブレーキで昔風なのでディスクブレーキするためXLR250Rのリア周りを流用します。
 

ドラムブレーキというのは効き始めはやんわりと効くのだがコントロールが難しくて、ちょっと強く踏んだりするとすぐにロックする。


要はブレーキペダルの踏みしろとブレーキの効きが連動していないのでコントロールが難しいのだ。




普通に乗る分にはいいが、トライアルをやるとき、特にスタンディングスティルをするときはリアブレーキのコントロールが非常に重要なのでディスクブレーキ化することでバイクのポテンシャルを向上させることが可能だ。




純正流用カスタムするのはHONDA XLR250R MD22型のスイングアームを使用する。
 
 
ヤフオクで1500円でしたが、送料が同じぐらいかかり結局3000円
 
 
それでも格安だ。

 
 
こいつはこのまま使うのでなく、パウダーコート塗装をしてもらいます。
 

 
非常に高温な状況下で塗装するので、ベアリングやシール類、ゴム類をだめにするので全て取外します。

 
 
 
スイングアームの場合は、ピボットシャフトにニードルベアリングが入っているのでカスタムショップにて取ってもらいます。
 
 
 
今日はここまで。