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西風浪漫BLOG

陸上自衛隊 予備自衛官の バイク乗りが日常感じたこと、 大切な人々やモノを独断と偏見で好き勝手に語るぜ

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リアタイヤ交換

先週に引き続き、
俺の通勤スペシャルHONDA XLR125R改のリアタイヤ交換です。

オンロードはまだそれなりにグリップするが

オフはモトクロスコースどころか近所の公園ですらグリップしなくなったんで
さすがにヤバく自分で交換します。

今回はチューブは交換しないので、チューブをタイヤレバーで傷つけないように
慎重に作業します。

新旧タイヤ比較
ブロックの山が全然違います。

タイヤのビードを落とし、チューブを抜いて外します。リアタイヤはビードが固いの
でめっちゃパワーが必要で大変なんだわこれが


近所に住む娘のお友達の女の子が遊びに来てくれました。
ガレージで女の子と「○○くんはね、△△ちゃんがね〜好きなの〜♡」と言った具合でいろいろしゃべりながら楽しく作業します。

しかし今の世の中、女の子と話しただけで通報される時代だ。
「バイクをいじっている怪しい男が女の子と話している」と通報される
かヒヤヒヤだったが娘のお友達なので問題なし。

タイヤの方は、チューブを傷つけないように慎重に外して、新品タイヤに
ビードWAXを塗り、ホイールに組み込みます。



タイヤを組んだら、ビードをしっかり落とすため、エアコンプレッサ
で高めに空気を2.0kg/paぐらいで入れます。

うちのガレージん中ホイールだらけだわ…奥に見えるエンデューロレース用の
タイヤも山ないし…


ビードがちゃんと落ちてリムにはまったのを確認してしばらく放置し
空気圧に変化がないことを確認する。

これを怠ると翌朝通勤しようとしたらチューブからのエアー漏れでバイクに乗れず
大遅刻!!事件が過去にあるので
きちんとエアーコンプレッサのエアゲージで確認します。




エアゲージに変化がなければ、エアー漏れがないので
アスクルシャフトにモリブデングリスを
塗り、チェーンをスプロケットに噛ませてリアホイールを組み込みます。



リアブレーキの遊びを調整し、近所を試走して完了。

週末はケーキ屋さんのバイトと家族サービスで中々時間がないので
いつも日が落ちてから自宅ガレージでゴソゴソ作業してます。

今後の予定は…
・フロントブレーキパッド交換
・フロントタイヤ交換
・ブレーキフルードDOT4交換
・井上ボーリングスペシャルチューンドエンジンに換装
・インテークマニホールド交換
・PD26レーシングキャブレター装着
・XR200Rレーサー純正大径エアインテーク装着

年始までにこのメニューでメンテと改造をし、さらなる通勤快速を目指しまっせ。

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ブレーキオーバーホール

俺の通勤スペシャルHONDA XLR125R改のリアブレーキがすこぶる調子悪い

最近、リアブレーキを踏んだ後ペダルを戻しても戻らずにブレーキが
効いた状態になることが多くなった。

忙しくてなかなかメンテする暇がなかったがブレーキは危ないので
全バラしのオーバーホールをします。

とりあえずリアホイールを外します



ブレーキシューユニットを外します



グリスが切れて完全に固着してますわ~。。これはあかんやろ
ペダルを踏んでも戻らないわけだわ。

ブレーキシューを動かすボルトを外します


モリブデングリスをたっぷりと塗って再度組み立てます。
フルーツにナパージュを塗る感じでぬりぬり~


ブレーキシューを組み込み動作確認。
グリスってすごいのね。スコスコ動くではないか。

ホイールを組んで完了…
ついでに明日雨降るらしいからチェーンオイルを塗布。



エアーコンプレッサで空気圧前後1.6kg/pa で調整します。
すっかり暗くなっちゃいましたね。

近所を走って確認。
駆動系のコロガリ抵抗がなくなり、加速がよくなったぜ。


フランス菓子とロケットエンジン

世界的に見てもフランス菓子と日本の洋菓子は常に斬新な色使い、形、デザイン性を
追求し洋菓子界の最先端を突っ走っている。

それに対しドイツ、ベルギーはトラディショナルな菓子の製法、歴史を守り
保守的で冒険することがない。

これは国民性を表しているのかもしれない。
日本人に関して言えば、新しいモノ好きである。
うちの会社にはコンビニスイーツの定点観測をしている部署があり、
その方に聞くと商品のサイクルが定番以外は殆ど2週間から1か月とのことだ。

それ程日本人は新しモノ好きなのである。
話を戻すと、フランスが好奇心旺盛で冒険好きで最先端を突っ走る国民性
であることを象徴するような動画がアップされたので紹介したい。



チャリにロケットエンジンを搭載し333km/hでフェラーリ スクーデリア430をブッチぎるといった内容の動画である。

こういうアホなことをするのは世界ではアメリカとフランス位である。
管理人はこういう命がけでアホなことをする人を非常にリスペクトしている。

なぜなら一歩間違えたら死ぬかもしれないし、これを命がけで実行したからと
いってお金がもらえる訳でもないのに好奇心から実行してしまうという
行動力が素晴らしいのだ。

この好奇心からくる行動力…

フランス菓子の最先端を行く色使い、形のヒントは意外とこういうアホなことを
する好奇心や冒険心から生まれるアイデアだったりするので、
新しモノ好きの日本で受ける斬新なデザイン性を考えるヒントにしたい。

こういうアホなことも含め常日頃アンテナを張りながら毎日を過ごし、
いつまでも好奇心を持つことを忘れずに新しいことにチャレンジしたいね。









漢カワサキ その2

世界に誇る日本の爆撃機メーカー川崎重工業が世界最高馬力の
大型バイクを開発しました。

さすが川崎重工!!

では11/5付の記事を見てみましょう
http://ennori.jp/2218/kawasaki-reveals-high-performance-sport-bike-ninja-h2-and-ninja-hr2

サーキット仕様の Kawasaki H2Rは300馬力
保安部品の付いた公道仕様の H2は200馬力

両方ともスーパーチャージャーを搭載したエンジンです。これは川崎重工業グループの
技術を総合して作られた大型バイクで、スーパーチャージャーはジェットスキー用の
エンジンをモディファイしてバイクに搭載したと思われる。
さらにF-1やスポーツカーについているウイングパーツが付いているのが最大の特徴である。
これはスピードを出せば出すほど戦闘機のように浮き上がってしまうのを防ぐため、
ダウンフォースを発生させ路面にタイヤを強く接地させるパーツである。

さらに新設計のトレリスフレームというフレームを採用している。
従来のオートバイのフレームとはクレードルフレームと言ってゼファー1100のように
エンジンをフレームが覆っているタイプのものが主流だ。
それに軽量化とエンジンの一部にフレームの役割を貸したものがZX-14Rのような
モノコックフレーム。
これをさらに進化させたものがトレリスフレームである。

いやー乗り物フリークの管理人としては300馬力の加速を体験してみたいですね。
kawasaki ZX-14Rに乗っていた時は脳震盪を起こして目の前が真っ暗になる加速
をします。
体験記はこちら

210馬力ですらその加速ですから、300馬力のバイクの加速って…
考えるだけでも恐ろしいがワクワクします。

世界最速のオートバイ ZX-14Rを開発し

世界最強の爆撃機 P-1を開発し、

世界最高馬力のオートバイ H2Rを開発です。

カワサキイズムである”Heatful Cruising”が300馬力のバイクでできるかは微妙
ですが世界No1を追求するこのメーカーの飽くなき挑戦力…

さすが川崎重工!!

そんな川崎重工が俺は好きだ。


夢への第2ステージ

さてさて、今月から週末は某人気パティスリーで仕込のお手伝いを
させていただき、管理人は遂にパティシエの卵デビューをしました。

よって「おうちパティシエ」は卒業です。

このお店で仕込みの仕方、効率、動作、テクニック、レシピを
パクれるだけパクるつもりです。

ちなみに自衛隊とパティシエ、朝が早いのは同じですが、ケーキ屋は
朝7:00~15:00まで休憩なし、昼飯なしのノンストッパブル。
これは自衛隊より過酷です。今からこんなんじゃクリスマスになったら
どうなることやら…

とはいえ、このような環境で仕事ができるのは会社で応援してくださる方、
試食してくれる人、家族の理解があってなので、感謝の気持ちを忘れずに
クリスマスシーズンに向けて忙しくなる時期、
一生懸命がんばらせていただきます。

クリスマスの足音が近づくとともに夢への第2ステージが始まる…