忍者ブログ

西風浪漫BLOG

陸上自衛隊 予備自衛官の バイク乗りが日常感じたこと、 大切な人々やモノを独断と偏見で好き勝手に語るぜ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

XLR125R改 フロント周りパウダーコート塗装

 
管理人の通勤スペシャル HONDA XLR125R改


 
 
今回はフロント周りのパーツのオーバーホールとパウダー粉体塗装。
 

 
フロント周りのパーツを外す。
 
 
 
トップブリッジ、ステム
 

フロントフォーク


オーバーホールので、アウターチューブから、インナーチューブ、シール、スライドメタルを取り出し、フォークオイルを抜く




こいつはマッドブラック塗装する。


 
輸出モデル用ブレーキキャリパーガード。
国内モデルにはボルトの穴のみでガードは付いていないのでebayでアメリカ人から購入
アルミ製。
このキャリパーガードを塗装して装着しているバイクはほとんどいないだろう。
 
 
 
 
塗装後
 
 
 
ステム
キャンディーレッドカラーで塗装。ベアリングレース打替え、ダストシールは新品にする
 
 
 
トップブリッジ
キャンディーレッドカラーで塗装。ウイングマークは剥げていてちと寂しいのでこいつは後日ハンダ純正品を使用。
 
 
 
フロントフォーク
 
フォークアウターチューブをマッドブラックで塗装。
フロントフォークオイル、オイルシール、メタルを新品交換
 
フォークオイルの番手を硬めにして調整。
 
 
 
フロントブレーキキャリパーはマッドブラック塗装。
キャリパーオーバーホール。ピストンシール、ダストシール、ブリーダーボルト、ブリーダーキャップ新品交換

ブレーキキャリパーサポートはキャンディーレッドに塗装。


リアブレーキキャリパーガード
これらをすべて組込みます。

組込は後日…


 
 
PR

バッテリー御臨終



管理人のBMW R1200ST


通勤で使用しているピンクナンバー最速スプリンターHONDA XLR125Rが改造中のため、通勤に使うことにした。



久々にセルを押すと


「ガッガッガッが…」



バッテリーがあがってエンジンがかかりません。




この日は仕方がないのでリード100で出勤。



充電したが一日でダメになるので寿命です。
台湾YUASA製のバッテリーを購入。 なんと14AHの大型のシールドバッテリーが6000円ちょっと。



中国製ではなく親日国家である台湾製なので大丈夫でしょう。



バッテリーが使用できるようにします。




まずは電解液を入れるシールをはがす



電解液を入れます



電解液を入れると化学反応が起こりガスが発生するので、ガレージに持っていきます。
化学反応が終わるまで1時間蓋をしないで放置プレー。

1時間後バッテリーの電圧をチェック。



蓋をします。液が漏れないようにきちんとシールします。



12.71V なので初期充電を行います。





充電後13.07Vで完了



バイクに取付けて完了。
2年ぐらいはもってくれるといいな。



XLR125R改 スイッチボックス改造

 
管理人の通勤スペシャル HONDA XLR125R改
 
 
左のスイッチボックスが風化しておりみすぼらしいので何とかしたい。
 
 
ノーマルのスイッチボックスはヘッドライトのオンオフが出来ないので、法改正前のヘッドライトスイッチが付いている車両を物色。
 
 
88年 HONDA NSR250Rの左スイッチボックスをヤフオクで入手し配線を加工して使用して5年ほどだ。


さすがに88年製… 約30年前のものなので風化してみすぼらしい。
 
 
毎日操作する部分なので新調することにした。



興味のない人にとっては、ヘッドライトのスイッチなんかなくてもいいじゃないかと思う人もいるだろう。


実際その通りだ。昼間でも管理人はヘッドライトは点灯して走行している。



アホなクルマが多くて危なくてしょうがない。


実際には必要のない機能だが、いざとなればオフにできると言う付加価値がいいのだ。



もはやマニアのこだわりだぜ。
 
 


 
さて、NSR250のスイッチボックスはこの手のヘッドライトのオンオフができるように改造する輩には大人気のパーツだ。

 
 
HONDAの新品パーツはとっくの昔に在庫切れで、ヤフオクでも高騰しまくり。



 
よって一定の需要を見込んだパーツメーカーが社外品として純正形状のスイッチボックスを発売。

手ごろな値段なのでさっそく管理人も入手する。


新旧比較


全然色が違うぜ。



配線加工を実施。
 
 
NSR250R用の配線になっているので全てカプラーから端子を外し、XLR125R用の配線に加工する。

カプラーから配線をすべて外し、XLR125Rのサービスマニュアルの配線図とにらめっこする

 


キチンと防水コネクタに加工する
 

バイクの取付けて、ウインカー、ヘッドライト、パッシング、ホーンが鳴ることを確認し作業終了。





いい感じに仕上がりましたね。今っぽい

「古さを感じさせない MADE IN JAPAN」 に一歩一歩近づいているXLR125R



もうすぐ完成だ。









※配線図がない人は現物合わせでも出来ますよ。HONDAのバイクは配線の色がどのスイッチの線なのか決まっておりほとんどのバイクで共通だ。


あとは自分のバイクのスイッチボックスのカプラーに刺さっている配線が同じ色に来るようにすれば大体OKだ。

XLR125Rに関してはNSRの配線とホーンの電源線だけ違ったので別途ACCから取る線を作って加工しただけなのでかなり楽だ。




ワンス・アポン・ア・タイム2017ラストデー

 
 
大東京ネズミ帝国の大人気イベント ワンスが今日で終了。
 
 
ワンスは娘と一度しか見てないので最後見納めに行ってきた。
 
 
いつも通りのエクストリーム退社を決行し、愛車BMW R1200STで大東京ネズミ帝国へ急行。
 
 
 
 
本日2回目のショーは2030時より始まるが、1回目の終了時から場所取りする輩が多いので場所取りは諦めた。
 
 
 
真ん中ら辺で見れれば恩の字だろうと思っていたら、平日だけに割と空いていて立ち見席約20m後方のセンターをゲット。


周りは女子だらけなので背が高い奴もいないのでなかなかいいポジションだ。



後ろ側は光り輝くワールドバザール
 








 

 
 



ワンスの見納め最高だった。次はいよいよクリスマスファンタジーが始まる。









 

市街地戦闘訓練

久々にBB弾を使用した戦闘訓練を実施。
 
 
いつもの射程200mの野戦ではなく、敵との距離が近いのでBB弾の方が面白い。
 
 
初めて、八王子TENKOOで実施。
 
 
標高が高く、八王子市街をはじめ、眼下に米空軍横田基地、遠くに新宿の高層ビル群が霞んで見える場所だ。
 
 
 
そんな中、2ゲーム目が始まる1030頃、見慣れないブルーの4発ジェット旅客機が爆音で飛来し、車輪が出て着陸態勢に
 
 
 
眼下に見える横田基地は戦闘機や旅客機は存在せず、もっぱら輸送機だけだ。C130Hスーパーハーキュリーズ、C-17グローブマスターがほとんど。
 
 
この見慣れないブルーの4発ジェット機は、なんとトランプが乗ったエアフォースワンでした。
 
 
飛んでるエアフォースワンを見たのは初めてだ。映画の中でしか見たことがない。それも大体はハイジャックされたとかのシチュエーション(笑)

 
さてと、今日は一日中、廃墟や廃車、瓦礫がある実際の市街地を想定した戦闘。

 

近接戦になるのでスコープはダットサイトが望ましい。
 
 
管理人はCQB戦闘用MP5の4倍スコープ上に1倍ダットサイトを取付けてゼロイン調整。

 
メンバー(左から順に)
鬼軍曹
所属:陸上自衛隊 第1普通科連隊(練馬) 
階級:3曹
武器:ドイツH&K MP7
迷彩:米海兵隊AOR1デザートデジタルピクセル迷彩
 
 
管理人
所属:陸上自衛隊 第1普通科連隊(練馬)
階級:3曹
武器:ドイツH&K MP5 B&T仕様
          INGRAM M11
迷彩:米海兵隊MARPATデジタルピクセル迷彩
 
 
りょっち
所属:ニコ生主陸軍
階級:陸士長
武器:米海軍 M4 FIRE-HAWK CQC仕様
迷彩:FIVE-O マクギャレット少佐コスプレ
 
 
 
市街地戦闘は迷彩服の効果がほとんどない。敵との距離が近いので迷彩効果のあるところに掩蔽するよりもきちんと敵を狙えて隠れる場所をうまく見つけられる方がはるかに重要だ。


いい場所を見つけても次戦で使えるとは限らない。近接戦闘なので敵がすぐに動くので状況は一刻一刻と変化するので、敵の足音や、建物内は常に敵に見つからないように掩蔽し接近する必要がある。

 
右利きの隊員は左に隠れて構銃するが、市街地戦闘では常に左側に遮蔽物があるとは限らない。よって左に構銃してもしっかり狙えるように訓練する必要性を痛感した。
 
 
現代の戦闘はすべてこのスタイルだ。