妻のリクエストで久しぶりにシフォンケーキを焼きました。
キャラメルシフォンケーキは俺のスペシャリテの一つ。
アパレイユにはキャラメルソースをたっぷり使用し、
組織のしっかりした安定感のあるメレンゲと合わせ、
余計な空気を入れないように一気に型に流し込む。
意外な材料を使うのと、材料の合わせ方にコツがあり、
アパレイユの温度管理をちゃんとやると
フワフワなのになぜかしっとりと焼きあがります。
焼成後は一晩寝かせてなじませます。
スポンジに切れ込みを入れ、中には
キャラメルソースとグラニュー糖を
合わせて泡立てた
クレームシャンティを絞り、
さらにキャラメルソースを乗っけて完成。
高さもしっかり出ているシフォンケーキ。
生地のつぶれているところや
メレンゲが混ざり切っていない
デカイ空洞もなく、よい状態のスポンジなので
これならお店で出せるレベル。
妻も娘も満足そうに食べていただき
ホッとしました。