管理人の通勤スペシャル HONDA XLR125R改
左のスイッチボックスが風化しておりみすぼらしいので何とかしたい。
ノーマルのスイッチボックスはヘッドライトのオンオフが出来ないので、法改正前のヘッドライトスイッチが付いている車両を物色。
88年 HONDA NSR250Rの左スイッチボックスをヤフオクで入手し配線を加工して使用して5年ほどだ。
さすがに88年製… 約30年前のものなので風化してみすぼらしい。
毎日操作する部分なので新調することにした。
興味のない人にとっては、ヘッドライトのスイッチなんかなくてもいいじゃないかと思う人もいるだろう。
実際その通りだ。昼間でも管理人はヘッドライトは点灯して走行している。
アホなクルマが多くて危なくてしょうがない。
実際には必要のない機能だが、いざとなればオフにできると言う付加価値がいいのだ。
もはやマニアのこだわりだぜ。
さて、NSR250のスイッチボックスはこの手のヘッドライトのオンオフができるように改造する輩には大人気のパーツだ。
HONDAの新品パーツはとっくの昔に在庫切れで、ヤフオクでも高騰しまくり。
よって一定の需要を見込んだパーツメーカーが社外品として純正形状のスイッチボックスを発売。
手ごろな値段なのでさっそく管理人も入手する。
新旧比較
全然色が違うぜ。
配線加工を実施。
NSR250R用の配線になっているので全てカプラーから端子を外し、XLR125R用の配線に加工する。
カプラーから配線をすべて外し、XLR125Rのサービスマニュアルの配線図とにらめっこする
キチンと防水コネクタに加工する
バイクの取付けて、ウインカー、ヘッドライト、パッシング、ホーンが鳴ることを確認し作業終了。
いい感じに仕上がりましたね。今っぽい
「古さを感じさせない MADE IN JAPAN」 に一歩一歩近づいているXLR125R
もうすぐ完成だ。
※配線図がない人は現物合わせでも出来ますよ。HONDAのバイクは配線の色がどのスイッチの線なのか決まっておりほとんどのバイクで共通だ。
あとは自分のバイクのスイッチボックスのカプラーに刺さっている配線が同じ色に来るようにすれば大体OKだ。
XLR125Rに関してはNSRの配線とホーンの電源線だけ違ったので別途ACCから取る線を作って加工しただけなのでかなり楽だ。