当ブログの管理人の通勤スペシャル HONDA XLR125R改 with WPC加工スペシャルチューンドエンジン
通勤ルートで使う環2では今のところピンクナンバー最速マシンである。
ところがXR250モタード用のリザーバータンク付きリアショックからオイルが漏れてきたのでオーバーホールすることにした。
リアショックはオイル、窒素ガス充填、エア抜き等、高度で精度の高い作業がいるのでオフロード用ショックの専門業者にオーバーホールを依頼。
2週間かかるそうな。
どうせ2週間乗れないのでついでにエンジンもオーバーホールすることにした。
取りあえず自宅ガレージで外装、キャブ、セルモータ、ワイヤー類を取っ払って先にエンジンを降ろす。
そしてリアショックを外す。
オイルが漏れてバンプラバーが腐っていますね。全くダンパーが効かないので寿命です。
まっ普通に走る分には全く問題ないけど、わざわざ純正からこのXR250のサスに交換している理由は車高アップとダンパーの減衰力の調整ができ、通勤でのストップアンドゴーと林道やエンデューロコース用のセッティングができるようにするためだ。
マイナスドライバー一本で調整ができるのでよく出来たサスペンションだ。
本来の性能を発揮していないのでこのままテクニクスさんへ発送。
スイングアームについているプロリンクのベアリングもきちんと動作しているか確認。
きったねーこれ。
掃除する。
ニードルベアリングはきちんと動くのでグリスアップして、シールを戻す。
こっちのリンクは…
死んでます。
サビサビでニードルベアリングが死亡。
さすがにウチのガレージでもベアリング圧入機がないので裏ワザで取り外す。
ベアリングもカラーもサビサビなので交換です。
エンジンオーバーホール用パーツ、プロリンクサスペンションのパーツを注文しに行く。
エンジンもバラして状態を見たいが家族サービスをしないと殺されるので今日はここまで。
次に続く…