今年もやってきました、チョコレートの祭典です。
仕事の一環で調査しに行きますが、会社の人間と一緒に行っても一ミリも楽しくないので
せっかくならケーキ屋さんのかわいい女の子と一緒に行くことにした。
混み具合はと言うと…
相変わらずの入場制限で、そもそも会場に入るだけで1.5時間。
そして、会場に入っても大混雑。
日本人ってこんなにチョコレート好きだったっけと言うような混雑ぶりです。はい。
とは言えそんな冷めた目で見ているわけではなく、今年の流行や競合他社を徹底調査ですが…
とりあえずトーキョーチョコレートのブースでカカオ豆のパルプとフィンガーライムのドリンクをオーダー。
フィンガーライムって初めて聞いたが、「森のキャビア」って言われているそうな。
チョコレートの原料 となるカカオの実の中の種を包む白い果肉の部分(パルプ)というなかなか手に入らない珍しい食材を使っていてとても飲みやすく、ツブツブとした食感がとてもよかった。
実物のカカオ豆をみせてもらいました。
お土産にセバスチャンブイエのブースに並ぶがこれまた1時間。
ようやくゲット。
総括するとフランスの新しい無名なショコラティエのブランドの新規ブースが多く目立ち、新しいものが好きな日本人向けに特化した印象を受けた。
もちろん従来から人気のブランドもそれなりの列をなしているが、日本にすでにお店があるブランドの列はあまり人が多くない感じだった。
また台湾のショコラブランドが初出店していて、現地産のウーロン茶葉や花のエキスを使ったショコラを展開しておりチョコレートを食べる文化がアジア諸国にも広がっている印象を受けた。
会場にもシナ人や南朝鮮人の比率も年々多くなっているようだ。
会場を後にしてチネチッタで今日の反省会。
反省点はチョコやドリンクを食べたり飲んだりして何も調査しなかったことかな。
完全に遊びで終わってしまいましたね(笑)
そして、女の子からバレンタインのチョコを頂きました。
サロンド・デュ・ショコラでは出店していないブルガリのボンボンショコラアソート。
これかなりお高いのです。
義理チョコにしては高すぎだろ…
返すわけにもいかず頂きましたがお返しは倍返しを期待されてるんだろうな…
最近はホワイトデーに倍返しするか、バレンタインに男子から女子にチョコレートを贈るのも増えているそうだ。
こういったトレンドをケーキ屋さんはきちんと把握して商機を逃さないようにしたいね。
ショーケースは本命コーナーと義理チョココーナーに分けて。義理チョココーナーは凸凹のアマンドショコラとかを安く置いたりすれば面白いんじゃないかな(笑)