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西風浪漫BLOG

陸上自衛隊 予備自衛官の バイク乗りが日常感じたこと、 大切な人々やモノを独断と偏見で好き勝手に語るぜ

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Fタイヤ交換してからイチゴサンタ

俺の通勤スペシャルHONDA XLR125R改のフロントタイヤ交換です。
 
今日は午後からケーキ屋で仕込みなので午前中に終わらせます。取りあえず、ガレージのステレオに浜崎あゆみ summer bestアルバムDisc-1をセット。クソ寒い朝から、「Blue Bird」がいきなり1曲目、常夏のビーチをイメージしやる気を出します。

オフロードスタンドでバイクをジャッキアップし、ホイールを外します。
 


フロントタイヤは細くて柔らかいのでかんたん。ビードを落し、中のチューブを抜いてタイヤを外します。チューブにエアー漏れの原因となる傷がないかをチェック、エアーコンプレッサで空気を入れ漏れがないか確認します。



問題がないことを確認しタイヤにチューブ組み込み、ホイールを組み立てます。ここで近所の糞ガキどもが大集合したので手伝わせます。

ガキどもはほぼ全員妖怪ウォッチを装備していました。


浜崎あゆみで踊っている子、
うちの娘にちょっかい出してる子
勝手に曲を変える子
ホイールを組むのを手伝ってくれる子

いろいろな子がいますね。

とりあえず、ホイール組んで、ブレーキキャリパー組んで、スピードメーターケーブルを
組んで、動作確認はキックボード乗りの子を私道で追い回して完了。





午後はケーキ屋さんでいちごのサンタクロースを作ったりしてました。
とあるプチガトーのクリスマスバージョンで使います。

もうすぐクリスマスですね。




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イタリア製 エスプレッソマシン レビュー

今日は雨が降って風も強く寒かった~。会社からの帰り駅の駐輪所についたら通勤バイクのオイルの油温がまさかの3.5℃。


寒いわけだ。家に帰って温かいものが飲みたい。という事でタイミングよく我が家にイタリア製デロンギ社の全自動エスプレッソマシンが到着しました。まあその前に速攻娘と一緒にお風呂に直行。





管理人はパティシエ見習いのくせに、おうちバリスタ デビューをしてしまいましたm(__)m

まず…衝撃の一言。
これが普及したらヘタなカフェは潰れます。
休日の朝、ちょっと早起きしたので横浜のおしゃれカフェでカプチーノ飲みに
散歩しようかなっていうのが…
確実に自宅のお庭で朝日を浴びながらカプチーノになります。
ホントに衝撃的なマシンですわ。
■特徴1:ちょー簡単
コーヒー豆を入れて、ボタンを押せば幼稚園児でも某シアトル系
チェーン店よりおいしくアロマ豊かなエスプレッソが抽出できます。

■特徴2:エスプレッソマシンなのにレギュラーコーヒーモードがある
レギュラーコーヒー、カフェ・ラ・テ(伊語)=カフェ・オ・レ(仏語)、
エスプレッソ、カプチーノが全てこの一台でできます。

■特徴3:すぐ飲める
電源オンから1分弱で豆を挽いた淹れたてコーヒーが飲めます。
■特徴4:掃除がちょー簡単
内部は自動洗浄が勝手に動くので放っときゃOK。
豆のカスが溜まるタンクと水タンクをポイするだけ。


 
カプチーノに消泡作用が少ないココアを篩ってみた。


特徴をまとめると早い話が「うまい」「速い」「安い」って事ね。
まるで牛丼屋みたいやね。
カフェで使えば、楽に粗利益が高いものを提供できるって事。
コンビニコーヒーの時代は終わりました。
コーヒーを淹れるのに技術がいる時代は終わりました。
これからはマシンができない部分に特化し、独自色のあるカフェが
生き残るそんな時代の到来を予感しましたね。

フランス菓子とロケットエンジン

世界的に見てもフランス菓子と日本の洋菓子は常に斬新な色使い、形、デザイン性を
追求し洋菓子界の最先端を突っ走っている。

それに対しドイツ、ベルギーはトラディショナルな菓子の製法、歴史を守り
保守的で冒険することがない。

これは国民性を表しているのかもしれない。
日本人に関して言えば、新しいモノ好きである。
うちの会社にはコンビニスイーツの定点観測をしている部署があり、
その方に聞くと商品のサイクルが定番以外は殆ど2週間から1か月とのことだ。

それ程日本人は新しモノ好きなのである。
話を戻すと、フランスが好奇心旺盛で冒険好きで最先端を突っ走る国民性
であることを象徴するような動画がアップされたので紹介したい。



チャリにロケットエンジンを搭載し333km/hでフェラーリ スクーデリア430をブッチぎるといった内容の動画である。

こういうアホなことをするのは世界ではアメリカとフランス位である。
管理人はこういう命がけでアホなことをする人を非常にリスペクトしている。

なぜなら一歩間違えたら死ぬかもしれないし、これを命がけで実行したからと
いってお金がもらえる訳でもないのに好奇心から実行してしまうという
行動力が素晴らしいのだ。

この好奇心からくる行動力…

フランス菓子の最先端を行く色使い、形のヒントは意外とこういうアホなことを
する好奇心や冒険心から生まれるアイデアだったりするので、
新しモノ好きの日本で受ける斬新なデザイン性を考えるヒントにしたい。

こういうアホなことも含め常日頃アンテナを張りながら毎日を過ごし、
いつまでも好奇心を持つことを忘れずに新しいことにチャレンジしたいね。









夢への第2ステージ

さてさて、今月から週末は某人気パティスリーで仕込のお手伝いを
させていただき、管理人は遂にパティシエの卵デビューをしました。

よって「おうちパティシエ」は卒業です。

このお店で仕込みの仕方、効率、動作、テクニック、レシピを
パクれるだけパクるつもりです。

ちなみに自衛隊とパティシエ、朝が早いのは同じですが、ケーキ屋は
朝7:00~15:00まで休憩なし、昼飯なしのノンストッパブル。
これは自衛隊より過酷です。今からこんなんじゃクリスマスになったら
どうなることやら…

とはいえ、このような環境で仕事ができるのは会社で応援してくださる方、
試食してくれる人、家族の理解があってなので、感謝の気持ちを忘れずに
クリスマスシーズンに向けて忙しくなる時期、
一生懸命がんばらせていただきます。

クリスマスの足音が近づくとともに夢への第2ステージが始まる…


キャラメルシフォンケーキ


妻のリクエストで久しぶりにシフォンケーキを焼きました。

キャラメルシフォンケーキは俺のスペシャリテの一つ。

アパレイユにはキャラメルソースをたっぷり使用し、

組織のしっかりした安定感のあるメレンゲと合わせ、
余計な空気を入れないように一気に型に流し込む。




意外な材料を使うのと、材料の合わせ方にコツがあり、
アパレイユの温度管理をちゃんとやると
フワフワなのになぜかしっとりと焼きあがります。


焼成後は一晩寝かせてなじませます。


スポンジに切れ込みを入れ、中には
キャラメルソースとグラニュー糖を
合わせて泡立てた
クレームシャンティを絞り、
さらにキャラメルソースを乗っけて完成。





高さもしっかり出ているシフォンケーキ。
生地のつぶれているところや
メレンゲが混ざり切っていない
デカイ空洞もなく、よい状態のスポンジなので
これならお店で出せるレベル。

妻も娘も満足そうに食べていただき
ホッとしました。