世界に誇る日本の爆撃機メーカー川崎重工業が世界最高馬力の
大型バイクを開発しました。
さすが川崎重工!!
では11/5付の記事を見てみましょう
http://ennori.jp/2218/kawasaki-reveals-high-performance-sport-bike-ninja-h2-and-ninja-hr2サーキット仕様の Kawasaki H2Rは300馬力
保安部品の付いた公道仕様の H2は200馬力
両方ともスーパーチャージャーを搭載したエンジンです。これは川崎重工業グループの
技術を総合して作られた大型バイクで、スーパーチャージャーはジェットスキー用の
エンジンをモディファイしてバイクに搭載したと思われる。
さらにF-1やスポーツカーについているウイングパーツが付いているのが最大の特徴である。
これはスピードを出せば出すほど戦闘機のように浮き上がってしまうのを防ぐため、
ダウンフォースを発生させ路面にタイヤを強く接地させるパーツである。
さらに新設計のトレリスフレームというフレームを採用している。
従来のオートバイのフレームとはクレードルフレームと言って
ゼファー1100のように
エンジンをフレームが覆っているタイプのものが主流だ。
それに軽量化とエンジンの一部にフレームの役割を貸したものがZX-14Rのような
モノコックフレーム。
これをさらに進化させたものがトレリスフレームである。
いやー乗り物フリークの管理人としては300馬力の加速を体験してみたいですね。
kawasaki ZX-14Rに乗っていた時は脳震盪を起こして目の前が真っ暗になる加速
をします。
体験記はこちら210馬力ですらその加速ですから、300馬力のバイクの加速って…
考えるだけでも恐ろしいがワクワクします。
世界最速のオートバイ
ZX-14Rを開発し
世界最強の
爆撃機 P-1を開発し、
世界最高馬力のオートバイ H2Rを開発です。
カワサキイズムである”Heatful Cruising”が300馬力のバイクでできるかは微妙
ですが世界No1を追求するこのメーカーの飽くなき挑戦力…
さすが川崎重工!!
そんな川崎重工が俺は好きだ。